田中順也が移籍するのはスポルティング・リスボン

柏レイソルの田中順也が、ポルトガルのスポルティング・リスボンへ移籍する。

リスボンはポルトガルの名門サッカーチームで、４０年代から５０年代に活躍した。

ユースアカデミーからは、クリスティアーノ・ロナウドも育っている。

そんな名門ヨーロッパクラブに田中順也は移籍することになった。
移籍金は５０万ユーロ（約７０００万円）。
破格というほどでもない。
期間は５年契約だ。

違約金はなんと6000万ユーロ(約83億円)と設定されている。
これには海外のスポーツメディアも驚いていて、
そもそも「田中順也」って誰だ、って騒ぎになっている。

違約金とは、田中の場合、契約が５年契約なので、５年間クラブに所属して働いてから他のチームに移籍するのは問題ない。

また、戦力外通告されて移籍する場合も同じ。
クラブ側から「お前はもういらない」と言われるわけですからね。

契約期間中の５年の間に、他のクラブに移籍になったときに、次のクラブが支払うのが違約金です。

クラブは、契約期間中に移籍になり、違約金が入ってくるとおいしいわけです。

この価格が田中順也の場合、6000万ユーロ(約83億円)と言われていて、破格なので話題になっているのです。

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